杉の魅力

日本の気候風土に適した木材

  日本で育った杉は日本の気候風土に適した木材である。
 木材は育った気候と大きな関係があります。いうまでもなく日本の山で育った杉は、日本の気候や環境に適応しています。
 日本の高温多湿な気候に適しているということは、木を食い荒らすシロアリなどの害虫や腐朽菌などに抵抗するちからを備えているのです。
 それに比べ外国産の木は、日本の害虫に対する抵抗力をもっていません。だからどうするかというと、薬品づけにするのです。
 これが住む人の健康にいいわけがありません。
 しかも、そういったシックハウスの原因になりうる材料で建てた家を、皆さんは知らなかったとはいえ何千万円というローンを組んで買うというのですからあきれてしまいます。

杉で建てた家は丈夫で長持ち!

上記でも記したとおり日本のスギはその風土からシロアリに対しての耐性が備わっています。その上、スギ自身には本来高い耐久性が備わっていることもあり、日本建築にぴったりの木材といえます。


劣化の軽減(耐久性) 劣化の軽減(耐蟻性)
ヒノキ、ヒバ、ケヤキ、クリ、スギ、カラマツ、クヌギ、ミズナラ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、レッドウッド(北米産)、ベイマツ
アカマツ、クロマツ、トドマツ、エゾマツ、ベイモミ、ベイツガ、ラジアタパイン、スプルース(ホワイトウッド)
 
コウヤマキ、アカガシ、ケヤキ、ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイヒバ
モミ、エゾマツ、クリ、ブナ、ベイツガ、ベイマツ、、スプルース(ホワイトウッド)

シロアリに強い

調湿効果抜群!!

 自然素材の木材には室内を調整する機能が備わっています。 年間を通じて湿度50〜60%を維持するのです。
 室内の湿度は50〜60%が健康的な状態であると言われています。この状態よりも湿度が下がると目やのど、鼻などの粘膜がかわいて肌を痛めやすくなり、ウィルスなどにも感染しやすくなります。湿度は人間の健康を左右する大きなファクターなのです。
 人間の体は7割が水分でできています。だから、室内湿度の影響を受けやすいのです。

自然の力を活用した住まいは健康にも環境にも貢献

 人間は生き物であり、自然界の一部です。外と内とを遮断するという発想ではなく、人も住まいも大自然とともにあるという発想こそ、心身ともに健やかに暮らしていくことができます。
 自然素材の力で心地よい空間を生み出そうとする家に対して、いわゆる「高気密・高断熱」の家は、いわばビニールシートで家をくるんでいるようなものです。わかりやすく考えれば呼吸ができません。ですから「24時間換気システム」という機会の力を借りなくてはならなくなります。

自然素材がもたらす大きな安らぎ

 自然の木は見た目にもやさしい印象です。さらに、木から放出される香りの癒し効果、快適な湿度調整、肌で触れて感じる暖かみなどの要素が、直接、人間の感覚に快適な印象を与えているのでしょう。
  心地よい空間には、きぶんを落ち着かせる作用もあります。そのような様々な複合的な作用によって、家として理想的な、”家族が心から安らげる住まい”になるのではないかと考えています。

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