無垢材の長所は切り取られ建材になった後も呼吸をし、生きているということです。そのために割れや反りが起こります。しかし、それは現代では欠点とみなされています。なぜなら、規格統一品を良しとするハウスメーカーや工務店が増えているからです。その背景には曲がりや反りが起こるとクレームをつけるユーザーが多くなっていることが上げられます。
そこで、使われるようになったのが曲がりや反りが起こらない集合材です。確かに一見、曲がりや反りが起こらない集合材は魅力的です。しかし、集合材にはホルムアルデヒドを発生させる接着剤を使いシックハウスの原因になる可能性があります。
我々が子供の頃に住んでいた家は割れや反りがかえってその家の個性になっていて飽きのこない魅力的な住宅だったと思います。自分だけの家を楽しむか、健康を害する恐れのある家に住むかは個人個人が決めるものですが… |